2014ドゥエ・ラ・フォンテーヌ「アート・フローラル国際コンクール」
2014年度テーマ 「バラとルネサンス」
会期 2014年7月7日〜7月10日
会場 フランス、ロワール地方 ドゥエ・ラ・フォンテーヌ
- フランス国際コンクールにはフラワーアートアワード2014in Tokyo Midtown(第15回「アート・フローラル国際コンクール」日本代表選会)グランプリ(エールフランス賞,フランス大使館賞)、の2賞を獲得した野崎晶弘氏率いる日本代表チームが参加しました。
- 日本代表チームメンバー
- 野崎晶弘(NOZAKI AKIHIRO)
- 立山絹代(TATEYAMA KINUYO)
- 池上葉月(IKEGAMI HAZUKI)
- 細野里香(HOSONO RIK
日本チームが1位
フランス有数のバラの生産地 、ドウエ・ラ・フォンテーヌ の名所 である巨大洞窟に設置された高さ7メートルを超える展示空間に、バラ1000本を使用したスケールの大きなフラワーアートを創作 する「アート・フローラル国際コンクール」は、花活けの技術に加え、作品を支える“器”となる大きな構造のデザイン・構築能力、照明プロデ ュースやテーマ のアレンジ力まで出場者の多彩な技量が求められるハイレベルのアートコンペです。 2014年のテーマ テーマは「バラとルネッサンス」。コンペには、スペイン、イタリア、 ドイ ツなど8か国の代表チームが出場し、結果 、「レオナルド・ダビンチ の筆」のタイトルで、深紅のバラでキャンバスに筆で描かれる色彩とその渾身の一筆が未来をやがて変える技術革新に繋がるという“瞬間と永遠”の希望のストーリーを表現した野崎晶弘氏(フラワーアートアワード2014inTokyoMidtownチャンピオン)率いる日本代表チームが見事世界グランプリを獲得しました。表彰式にはパリを拠点に活躍する女優、武田絵利子さんが本年度のドウエ・ラ・フォンテーヌ“バラ大使”としてイベントにゲスト出席し、集まった多くの観衆と共に日本の優秀な花作家の素晴らしい作品と活躍を讃えていました。
1位:日本
2位:ベルギー
3位:ラトビア
4位:イタリア
5位:スペイン
6位:ドイツ
7位:ロシア
8位:オランダ
日本チームの記録
日本チームの新聞の取り扱いと制作風景です。